坂本屋で雛祭りを開催

コロナ禍で不定期でしか出来なかった「お接待」を春から毎日曜日定期的に行うことになりました。　コロナ前にリフォームしてからコロナ感染が拡大し、状況を観ながらお接待していたのですが、春から定期的に開催する事になり、3年ぶりに雛壇を組立、披露する事になりました。　立派な雛壇は個人所有の昭和のもの、一対の人形は坂本屋所有者の倉庫から出てきた江戸時代のもので、傷み具合が激しかったので京都に修理に出していて、綺麗になって帰ってきたので展示しました。

2日（日）は久谷地区まちづくり協議会のイベント「春のフェスタ」が開催され、ツゥクツゥクの坂本屋コースで来館する方々への対応もさせていただきました。　春景色の中、乗客の方々も里山の風景を楽しみながら満足そうでした。

昭和初期に閉館していた旧遍路宿・坂本屋をプチリフォームさせていただき、いろんな方々に利用されてる状況は嬉しいものです。